長崎市野母崎地区で7日から始まる「のもざき水仙まつり」をPRしようと、生産者らが長崎市長を訪問しました。

4日に開庁したばかりの庁舎の応接室で行われました。

田上市長「私この部屋でお客さんを迎えるの初めてなんですよ」

長崎市野母崎地区の水仙生産者らが7日から始まる「のもざき水仙まつり」PRのため市長を訪問し、水仙を贈呈しました。

田上市長「すごーい香りがやっぱりいいですね」

生産量は全国3位。野母崎の水仙は背丈が高く、花数も多く日本一の質と称されています。しかし今年は夏から秋にかけての雨不足による乾燥で成長が遅れていて出荷量は前年の4割程度、見頃は今月下旬にずれ込む見込みです。

のもざき水仙まつり実行委員会・山口邦俊委員長「特に野母崎は(雨が)降らなかったのではないかと思う位降らなかったですね。全国から来てますのでいっちょん変わらない位の賑わいがあると思っています」

「のもざき水仙まつり」は今月7日から22日まで。一昨年オープンした恐竜博物館は7日に来館者30万人を突破しており、前年度を上回る3万5千人の人出が見込まれています。