照明は明るめ、声出しもOK。障がいのある子どもたちとその家族に、安心して映画を楽しんでもらおうと愛媛県松前町の映画館で26日、上映会が行われました。
この上映会は、病気や障がいのある子どもたちに、映画鑑賞やスポーツ観戦などの体験を全国で届けているNPO法人「AYA」が開きました。
上映されたのは、「映画ドラえもん新・のび太の海底鬼岩城」で、会場では、医療従事者や小学生らのボランティアスタッフが参加者をサポートしました。
(NPO法人AYA・二宮浩久さん)
「大丈夫かな?迷惑をかけていないかな?と普段だと気にすることも、28日は安心してこの時間を過ごしてほしい。お互いさまの気持ちを持って、この上映会をみんなで作りあげていきたい」
(記者)
「ドラえもんの映画を見るのどう?」
(参加した小学生
)「楽しみ」
(母親)
「同じ環境の人たちと一緒に見られるので新鮮でいい。親切にしてくれるし、子どもに声をかけてくれるのが一番うれしい」
病気や障がいのある子どもたちは、光や音への配慮のほか医療的ケアが必要な場合もあり、映画館での鑑賞をあきらめている家族が多いということです。
そのため、通常より照明を明るめにして、声を出したり出入りしたりしても構わないようにして上映が行われました。
主催したNPO法人「AYA」は、「こうした取り組みを通じて、誰もがスポーツや芸術・文化にアクセスできる社会を実現したい」と話しています。
注目の記事
「上からどんどん土砂が…」突然裏山が崩落 「助けて」の声に現場に飛び込んだ住民2人 下半身が埋まった女性をとっさの判断で救い出した

ヒューマノイドロボットが“倉敷天領夏祭り”の「代官ばやし」踊りを披露 倉敷市のMASCが4体を導入【岡山】

5歳の男の子 父が話す“行方不明までの状況”「お風呂好きで、もうちょっと遊びたいと…」「3分ほどの間に姿が見えなく」きょうも捜索続く 鹿児島

「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」









