宮城県大衡村で認定こども園などを運営する社会福祉法人の理事長、碓井公一さん(79)です。今回、藍綬褒章を受章しました。
藍綬褒章 三矢会 碓井公一理事長:
「非常に光栄。職員をはじめ、保護者の方や子ども、三矢会の3本の矢のような協力のお陰と感謝している」

もともとは生まれ育った大和町で農業を営んでいた碓井さんですが、51歳のときに一念発起。待機児童のいない社会を目指そうと、1998年、仙台市内に私設の保育園を開園させ、2006年には社会福祉法人を立ち上げました。

藍綬褒章 三矢会 碓井公一理事長:
「待機児童がいっぱいで、私の孫たちもなかなか保育所に入所できないということがきっかけで創業してみようというのが原点。あいさつは仲良しになる第一歩というのを基本にしてあいさつから始めましょうと、子どもと一緒にやっている」
現在は仙台市や富谷市、それに大衡村で親のニーズに対応した幼保連携型の認定こども園や小規模保育園など6つの施設を運営し、子どもたちの成長を支えています。

この日は、こども園で月に1度の誕生会が開かれました。4月生まれの4歳と5歳の園児たちが楽器を使った演奏を碓井さんや保護者らに披露しました。
藍綬褒章 三矢会 碓井公一理事長:
「健康に留意しながら職員や子どもたちからパワーをもらいながらこの仕事を継続していくことが幸せ」

今年9月には80歳を迎える碓井さん。これからも子どもたちの笑顔と向き合いながら、保育士がより働きやすい環境づくりに力を注いでいきたいと話していました。














