福島県内ではクマの目撃情報が増え、人身被害も相次いでいることを受け、県は「特別注意報」を出して、いっそうの注意を呼びかけています。

4月22日、天栄村にある陸上自衛隊の演習場で男性隊員がクマに襲われ、けがをする被害が発生しました。また、26日には福島市で山菜採りをしていた男性がクマに襲われ、けがをしました。

これを受け、県は27日、中通りと会津に出していた「ツキノワグマ出没注意報」を「特別注意報」に引き上げ、いっそうの注意を呼びかけています。浜通りの「出没注意報」も継続します。

27日時点のクマの目撃は180件と、去年よりも147件増えていて、県は、屋外に生ごみを置かないことや、春の山菜採りはリスクが高いことなどを呼びかけています。