■MLB パドレス0ー4ホワイトソックス(日本時間3日、ぺトコ・パーク)
ホワイトソックスの村上宗隆(26)が敵地でのパドレス戦に“2番・一塁”で先発出場。4打数無安打。2試合ぶりのノーヒットも走者を進める打撃で決勝点。パドレスに完封勝ちを収めるのは球団史上初、チームは5連勝で借金はついに“1”となった。
4連勝中と好調のホワイトソックス、前日2日にはリーグ単独トップの13号を放った村上、この日のパドレス先発は今季3勝1敗のM.キング(30)、1回の第1打席、チェンジアップと94マイル(151キロ)のパワーシンカーで追い込まれると、最後はストレートで詰まらされてファーストゴロに倒れた。
0対0で迎えた4回、村上の第2打席、1球目のシンカーを完璧に捉えて、ライトへ大きな当たり、飛距離は完璧だったが、ポールの右に逸れてファウル。カウント1ー2と追い込まれると、最後はストレートに空振り三振。
6回は1死一、二塁で迎えた第3打席、26打点でリーグ2位の村上、しっかりとボールを見極めて、フルカウントまで持っていったが、最後は外角低めのチェンジアップで力のないファーストゴロ。それぞれ走者を進塁させた。すると、続く3番・M.バルガス(26)がライト前へ先制の2点タイムリー、村上の進塁打が生きた結果となった。
今季1勝2敗の先発のS.バーク(26)が好投、2回、5回と1死一、二塁のピンチを要所を締めて、6回まで無失点。打線も勢いに乗って7回には無死二、三塁のチャンスで7番・E.ケアロ(23)がライト前へタイムリー、3連打で追加点を奪った。さらにパドレス2人目、B.ロドリゲス(22)がマウンドに上がると、9番・T.ピーターズ(26)が1球目をセーフティスクイズ、投手が代わった直後に奇襲と完璧な作戦で4対0とリードを広げた。
8回、先頭で迎えた村上の第4打席、パドレス3人目、左腕のK.ハート(33)と対戦、内角低めの厳しいボールに手が出ずに見逃し三振。
4対0の9回にはG.テイラー(23)が無死満塁のピンチを迎えたが、パドレスの6番・G.シーツ(30)を見逃し三振、1死満塁で抑えのS.ドミンゲス(31)が登板し、ライトフライ、空振り三振と無死満塁を無失点に抑えた。村上は4打数無安打、2試合ぶりのノーヒットも走者を進める打撃で決勝点をお膳立て、チームは5連勝、昨季102敗のチームが激変して、今季3度目の完封勝ち、ついに借金は1となった。














