岩手県大槌町の山林火災は発生からきょうで7日目です。依然、消火活動が続いていますが、きのうに続いて、町内は雨の予報となっています。

けさ8時すぎの大槌町内です。消火活動は依然、続いていますが、山から立ち上る煙はきのうよりも少なくなっているように見えます。町内2か所で発生した山火事の焼損面積はきのうより増えて、1633ヘクタールとなりました。

消防隊員
「昨晩から2か所で白煙を確認していた。きょうはヘリ機で上空からの消火を試みる」

きのう午後、町内には1.5ミリの雨が降りましたが、鎮圧のめどはたっていません。気象台によりますと、きょうは夕方から夜にかけて15ミリの雨が降ると予想されていて、あすの昼前まで雨が降りやすい状態となる見込みです。

激しく延焼した大槌高校そばの山林火災現場が見える場所からお伝えします。フェンスで囲われている場所が、いま休校している大槌高校、大槌学園の敷地内です。そのすぐそばの山肌、茶色く焼け焦げているのがわかります。

数時間前に比べると、煙の数が少なくなってきていますが、いまも山の中腹から白い煙が立ち上っているのがわかります。また、風が音を立てて吹く時間があり、数キロ離れた場所にも焼け焦げたにおいが漂います。

きょうは東京消防庁のヘリも加わり、日中も絶え間なく上空からの消火活動が行われます。