28日朝、高知市春野町で住宅が焼ける火事があり、現場から男性1人の遺体が発見されました。この家に1人で住む60歳の男性と連絡がとれておらず、警察は、遺体の身元の確認を進めています。

火事があったのは、高知市春野町弘岡中の住宅です。高知南警察署と高知市消防局によりますと、28日朝6時ごろ、「平屋建ての家から白煙が出ています。『ボン』という音もします。男性が1人で暮らしています」などと119番通報がありました。

通報を受け、消防車11台が出動して消火活動にあたり、火は通報からおよそ2時間半後に消し止められましたが、この火事で木造平屋建ての住宅およそ50㎡が焼けました。

そして現場の建物の中からは、男性1人の遺体が見つかったということです。

この家には60歳の石田秋夫(いしだ・あきお)さんが1人で暮らしていて、消防によりますと、石田さんは出火当時、家にいたとみられていますが、火事の後から連絡がとれなくなっているということです。

この火事による他の建物などへの延焼はなく、消防と警察は火事の後から実況見分を行い、火事の詳しい原因を調べるとともに、遺体の身元の特定を進めています。