俳優の佐藤二朗さん、佐々木蔵之介さん、SUPER EIGHTの丸山隆平さんが、城定秀夫監督とともに映画『名無し』完成披露試写会に登壇しました。


丸山隆平さん(SUPER EIGHT)・佐藤二朗さん・佐々木蔵之介さん・城定秀夫監督




『名無し』は、佐藤さんが映画にするべく執筆していた脚本がその過激なテーマと特殊な世界観ゆえにお蔵入り寸前となり、すんでのところで漫画化したというサイコバイオレンス。今回、その「映像化不可能」の烙印を覆し、佐藤さんが原作・脚本・主演を兼ねる形で実写映画化となりました。


佐藤二朗さん


観客からの拍手に包まれて登場すると、佐藤さんは〝なんかすごいね、今日。「手痛いんじゃないの?」ってくらいの熱量の拍手〟と、嬉しそうに挨拶。その発言に再び会場から拍手が巻き起こると、佐藤さんはしばらく高笑いした後〝やかましい!〟と締めて笑いを誘っていました。


佐藤二朗さん・佐々木蔵之介さん




続けて、佐藤さんは〝5年前にウジウジ1人で考えた物語を、キャスト・スタッフがこうやって1つの形にしてくれた〟と、映画の完成にしみじみ。〝けっこう賛否が分かれる作品だと思っているんだけど、今のところ試写では割と絶賛してくれる人が多い。嬉しいんだけど、そんなはずはない(笑)。みなさんは初めて一般の人で本作を目にする人たちなので、SNSにどんどん(感想を)書いてください〟と、賛否どちらの感想も楽しみにしている様子でした。


佐藤二朗さん




佐々木さんは、観客の盛り上がり具合にホッとしつつ〝終わってからドンヨリ帰るかもしれません「えらいものを観た」と...〟と、作品の重厚さに言及。


佐々木蔵之介さん




丸山さんも、〝ここまで刺激的で念のこもった作品に出演させていただくのは初めて。いろんなプレッシャーや覚悟の中で演じさせていただきました〟と、作品の持つエネルギーについて語っていました。


丸山隆平さん(SUPER EIGHT)




また、作品の感想を求められた丸山さんは〝僕は血がいっぱい出てきたりとか人がボコボコになったり、そういうの大好きなんですよ。単純に大好物な映画〟と、アイドルスマイルで過激発言。そのまま〝それだけじゃなくて、いろんな奥行きと人間ドラマがある。作者の中から出てくる、内臓を引きずり出したみたいな、血反吐を吐きながら作られてるものが人の心を打つ。そういう余韻のある映画が好き〟と丸山さんが熱弁していると、佐藤さんは〝そんなに何回も「血が飛び出す」とか「内臓」とか不穏なこと言わなくてもいいのよ〟と、優しくツッコミを入れていました。


丸山隆平さん(SUPER EIGHT)・佐藤二朗さん




イベント後半には、物語の鍵を握る「山田太郎(佐藤さんが演じる役)の右手」を再現したオブジェが登場。実際に佐藤さんの右手を型取ったものだということで、登壇者は笑いながらもクオリティに感嘆。あらためて感想を求められた佐藤さんが〝あの、「僕の右手ですね」って感想以外なにも...〟とドギマギしていると、佐々木さんは〝「どうですか?」って言われたらそれしかないな(笑)〟と、シュールな絵面に笑いが止まらない様子でした。


舞台挨拶の様子




【担当:芸能情報ステーション】