ユニットバスの受注停止「限界を超えている」

断熱材の表面を覆うビニールや、プラスチックの原材料となる「ナフサ」は、ホルムズ海峡を通って運ばれてくる原油から作られます。

また、製造過程で機械を動かす燃料(重油)も欠かせません。住宅建設は、中東からの安定供給の上に成り立っているのです。

先日、住宅設備大手のTOTOがユニットバスの受注停止を発表。他メーカーでも納期の大幅な遅れが出ています。

マエダハウジング 新築部門 松本部長
「お風呂は小さなパーツで組み立てているが、例えば水漏れを防ぐ『パッキン』などのプラスチックの原材料(ナフサ)がない。お風呂自体は完成していても、小さな部品がない」

仕入れ先からは「今回の中東情勢に伴う影響は限界を遥かに超えている」などの通知が、連日のように相次いでいます。