ミャンマーで軍が主導する新政権の大統領に就任したミン・アウン・フライン氏は、中国の王毅外相と会談し、両国関係を強化していくことを確認しました。
ミャンマーの首都ネピドーを訪問した中国の王毅外相は25日、ミャンマー軍主導の新政権の大統領に就任したミン・アウン・フライン氏と会談しました。
ミャンマー国営メディアによると、ミン・アウン・フライン氏は、新政権の発足にあたり中国の習近平国家主席から祝電が送られたことに謝意を示したうえで、両国関係をさらに強化したいと強調しました。
これに対し、王毅氏は、ミャンマー軍が主導した総選挙で「民政移管」が成功裏に行われたとの認識を示し、国際社会においてミャンマーへの支援を続けると表明しました。
両者は、貿易やエネルギーなどの分野で協力を深めていくほか、内戦の終結に向けても意見を交わしたということです。
5年前のクーデター以降、中国は、ミャンマー国内で民主派武装勢力などとの戦闘を続けるミャンマー軍を軍事面で支援していると指摘されていて、親軍政権の発足で、中国の影響力がさらに強まることになりそうです。
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