包装資材などの消耗品を取り扱う業者では、原油価格の高騰により商品の値上げや個数制限をかけた販売を余儀なくされています。
経営者は商品が全体にいきわたらなくなる事態を危惧しています。
包装資材をはじめとする消耗品の卸売りや小売りを行う、青森県八戸市の「包装のイワオカ十八日町店」では、取り扱う多くの商品に原油価格高騰の影響が出始めています。
鳴海秀都 記者
「メーカーでの製造が不安定となっている手袋やラップなど、こうした商品には個数制限をかけて販売しています」
こうした対応は、原油から精製される「ナフサ」由来の資材を中心に、メーカーからの入荷時期や数量が不安定となっているためで、取り置きや取り寄せなども中止しているということです。
なかには一時的に在庫が不足する商品も出ていて、代わりとなる商品を提案するなどして対応しています。
岩岡 岩岡慎雄 社長
「世界情勢においてやむを得ないことではあると思うが、弊社の資材を使っていただいている方には、ご不便をおかけして、大変心苦しい思い」
ポリ袋や手袋など、ナフサ由来の製品は「5月に納品する分」から随時、価格を改定することも決めていて、一部の商品を除き3割ほど値上げする予定です。
また、経営者は必要以上の購入などで、在庫が急になくなることも危惧しています。
岩岡 岩岡慎雄 社長
「弊社としては多くのお客さまに使っていただきたいという思いから、数量の制限をやむを得ずさせていただいています。まずは、お手持ちの消耗品を節約しながら大切にお使いいただき、買い置きについてはご遠慮いただき、本当に必要な方に商品資材がいきわたればいいなと」
中東情勢の先行きが見えないなか、消費者も買い方や使い方などを考えていく必要があります。
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