去年10月、県議会庁舎で新潟日報社の記者の首をしめ、けがをさせたとして傷害容疑で書類送検された重川隆広県議について、新潟地検は不起訴処分としました。

新潟市西蒲区選出の重川隆広 県議は去年10月、県議会庁舎内で会議室の様子に耳をそばだてていた新潟日報社の男性記者の首を絞め、全治10日のけがをさせたとして書類送検されていました。

新潟地検は暴行罪に切り替え調べていましたが、22日付で起訴猶予の不起訴処分としました。不起訴とした理由ついて、新潟地検は「犯行態様や情状面を考慮した」としています。

新潟日報社の大塚清一郎編集局長は、「検察庁は捜査を尽くした上で判断したものと受け止めている。いずれにせよ暴力は容認できない」と話しています。