■ディーゼル車両が主力の天浜線に影
イラン情勢の影響がいま、地域の足・ローカル鉄道にも広がっています。静岡県西部を走る天竜浜名湖鉄道で、車両の運行に欠かせないオイルが残りわずかとなり、このままでは、運行に影響が出かねない事態に陥っています。
掛川駅(静岡県掛川市)と新所原駅(静岡県湖西市)間67.7キロを結ぶ天竜浜名湖鉄道は、静岡県内の鉄道で唯一全線電化しておらず、主力はディーゼル車両です。
燃料は軽油。運行を終えた列車は、天竜二俣駅にある車両区に戻り、給油します。1日当たり全15両の総量は約2000リットルにのぼります。
車両担当の谷友孝さんによると「1両あたり500リットル入れるが、走るのはリッター2キロぐらい」。決して、安くはない燃料費ですが、イラン情勢の影響で一気に高騰したといいます。














