きょうの東京株式市場で日経平均株価は史上初めて6万円を突破しました。

一部の銘柄にけん引され、6万円の大台に乗せた日経平均株価ですが、その勢いは長続きしませんでした。

6万円を突破したのは、取引開始から6分後のことでした。AIや半導体関連株に買い注文が「一点集中」し、6万円にタッチしたものの、その後は失速。節目を突破したことで、当面の利益を確定する売り注文が出たうえ、中東情勢の先行きへの警戒感は引き続き相場の重しとなり、下げ幅は一時900円を超えました。

結局、終値は5万9140円でした。

ある関係者は「バックミラーにイラン情勢が見え、市場は現実に引き戻された形だ」としていて、今後この勢いが続くかどうかは不透明です。