不安定な中東情勢の影響で農業を取り巻く状況も厳しさを増す中、加えて朝晩と日中の寒暖差なども野菜の生育に影響を及ぼしているようです。
愛媛県松前町の産直市、「まさき村」。
町内外の農家から持ち込まれた新鮮な野菜が並んでいます。
今、店や農家を悩ませているのが野菜の生育不良です。
(まさき村三好迅マネージャー)
「これがもうちょっと大きく成長しないといけないんですけど伸びないんですよ。しっかりした大きさにならないので小さいものなら何とかできるということで出してもらっているレベルなので。」
雨が少ないことに加え1日の寒暖差が激しい日が続いていることから、野菜の入荷状況が不安定だといいます。
(まさき村三好迅マネージャー)
「お客さんの購入も1人1袋と制限をかけておかないとなくなってしまうんですよ。(農家は)みんな『こんなに温度変化があるのは初めてだと思う』と頭を抱えている。」
新じゃがの季節ですが、北海道産のメークインは一時期の仕入れ値が1キロ1000円近くまで上がったということで、店に並べるのが難しくなりました。
また、旬の「ニラ」も10日ほど前から出荷がほぼ止まり、売り場は、ネギに占領されていました。
現時点で販売価格への影響は小さいということですが、店や農家はこの先の気温の移り変わりに不安を募らせています。
(まさき村三好迅マネージャー)
「これから暑くなると言いよるけど暑くなり方がどれだけ暑くなるかによるけん、農家さんは大変だと思う。」
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