プルデンシャル生命の社員らが顧客から巨額の金銭を不正に受け取っていた問題で、会社は来月9日までとしていた新規契約の自粛期間について、さらに180日間延長すると発表しました。

プルデンシャル生命をめぐっては、社員ら100人以上が顧客から合わせておよそ31億円の金銭を不正に受け取っていた問題が発覚しました。会社はガバナンスの見直しなどのため、今年2月9日から90日間、新規の保険販売を自粛するとしていましたが、この期間をさらに180日間延長すると発表しました。

会社は、「経営の在り方に踏み込んだ構造改革に取り組むためのさらなる時間が必要」と説明しています。

また、グループ内の「ジブラルタ生命」でも不正な金銭の受け取りと疑われる事案がおよそ70件浮上しているということです。

金融庁は親会社の「プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン」に対しても、立ち入り検査などを通してガバナンス体制について実態解明を進める方針です。