アメリカのトランプ大統領はオバマ政権下で結ばれたイラン核合意よりも「はるかに優れた」内容でイランと合意できると主張しました。
アメリカのトランプ大統領は20日、SNSにイランとの間で交渉している戦闘終結に向けた合意の内容について投稿し、2015年のイラン核合意より「はるかに優れたものになる」と主張しました。
イラン核合意について「核兵器への保証された道」だったと主張したうえで、今回の合意はそうした内容にはならないとつづっています。
さらに、「私が核合意を終了させていなければ、核兵器がイスラエルや中東のアメリカ軍基地に使われていただろう」と書き込み、第一次トランプ政権下の2018年にアメリカが核合意から一方的に離脱したことを改めて正当化しました。
オバマ政権下で結ばれたイラン核合意は、イランによるウラン濃縮を15年間停止する内容でしたが、トランプ大統領はこれまで「ウラン濃縮は一切認められない」などと主張しています。
一方で、アメリカメディアによりますと、今回の交渉の中でアメリカはイランに対し、ウラン濃縮の停止期間を20年とすることを提案した一方、イラン側は最長で5年とすることを求めたと伝えられていて、オバマ政権下の合意より厳格な内容となるのか、交渉の大きな注目点のひとつとなっています。
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