福岡県で健康診断中に女子生徒の胸を触ったとして準強制わいせつの罪に問われ、無罪判決後に審理が差し戻された放射線技師の男に対して、有罪判決が言い渡されました。
判決を受けたのは、福岡県大川市に住む放射線技師の江崎有樹被告(44)です。
起訴状などによりますと、江崎被告は8年前、軽度の知的障害がある生徒が通う県内の学校で行われたレントゲン検査中に、女子生徒(当時15)の胸を服の上から触ったとされています。
1審の福岡地裁は「被害者の証言に疑問の余地がある」として無罪を言い渡しましたが、2審の福岡高裁は「審理が尽くされていない」として審理を差し戻していました。
差し戻し後のきょうの判決で、福岡地裁の鈴嶋晋一裁判長は「証言は十分信用できる」として検察側の主張を認め、江崎被告に懲役1年6か月、執行猶予3年を言い渡しました。
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