■MLB ジャイアンツ3ー1ドジャース(日本時間22日、オラクル・パーク)
ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのジャイアンツ戦に“1番・DH”で先発出場し、4打数1安打。第4打席に内野安打で連続試合出塁を53に伸ばして、アジア出身選手新記録、2000年にショーン・グリーンが記録したブルックリン時代を含めた球団記録2位にも並んだ。先発の山本由伸(27)は7回3失点も打線の援護に恵まれずに今季2敗目となった。
前日21日のロッキーズ戦では52試合連続出塁のアジア出身選手記録に並んだ大谷、コロラドからサンフランシスコに移動して13連戦の5試合目。ジャイアンツの先発は今季3勝をマークしているL.ループ(27)、通算成績は5打数1安打、1本塁打、昨季6月にホームランを放っている。
試合前に雨が降り、ライトスタンド後方には綺麗な虹がかかった。1回第1打席、今季からジャイアンツの指揮を執っているT.ヴァイテロ監督(47)にいつも通りに一礼して打席に入るとボールをしっかりと見極めて、ループにシンカー、カーブ、カットボールと様々な球種を投げさせて、カウント1-2から外角低めのチェンジアップで空振り三振。ループの持ち球の軌道を確認した。
先発は山本由伸(27)、立ち上がりに先頭打者に内野安打と味方のエラーでリズムを崩すと、4本のヒットで3点を失った。山本を援護したい3回、大谷の第2打席は速いボールでカウント1-2と追い込まれると、最後はカーブで空振り三振と緩急で2打席連続三振となった。
1対3と2点を追う5回、1死走者なしで迎えた第3打席、カウント1-2と追い込まれると、4球目のカーブをファウル、この緩急に苦戦すると、最後もカーブに当てるだけのバッティングでライトフライに倒れた。
7回、2死一塁で第4打席、ジャイアンツ4人目、左腕のE.ミラー(28)と対戦、カウント3-1から外角のボールに珍しくABSチャレンジ(自動ボールストライクシステム)を要求した大谷、しかし、ギリギリストライクゾーンにかかっていて、大谷は悔しそうな表情を浮かべた。それでも、フルカウントから三遊間の深いところのゴロで俊足を生かして、ショート内野安打。連続試合出塁を53に伸ばして、アジア出身選手新記録、2000年にショーン・グリーンが記録したブルックリン時代を含めた球団記録2位にも並んだ。2死からチャンスを広げたが後続が倒れて得点を奪えなかった。
山本は7回を3失点と開幕から5試合連続クオリティスタート(先発投手が6イニング以上を投げ、自責点3以内)の好投、打線が援護できずにドジャースは敗戦、大谷は4打数1安打で53試合連続出塁を達成。あすは“二刀流”で出場予定。














