■世界競歩チーム選手権大会(日本時間12日、ブラジル・ブラジリア)
2年に一度開催される世界競歩チーム選手権。男子マラソン競歩で日本が団体金メダルを獲得した。東京世界陸上(25年9月)の男子35㎞競歩で銅メダルを獲得した勝木隼人(35、自衛隊体育学校)、岩井和也(22、同)、石田昴(26、同)の3選手が出場し、勝木が3時間4分58秒(速報値)で見事優勝。岩井が3位で表彰台入り。石田が9位でフィニッシュし、日本は合計13ポイントで個人、団体でも金メダルを獲得した。
今大会は世界トップレベルの競歩選手が集結し、上位3人の「順位の合計」によるチームスコアで順位が決まるチーム戦。今大会、マラソン(42.195km)、ハーフマラソン(21.0975km)に距離が変更となり、男子マラソン競歩で日本が“初代王者”に輝いた。
勝木はアジア大会の代表選考会を兼ねた3月の全日本競歩能美大会(ハーフマラソン競歩)では1時間22分29秒で4着。この日、勝木は序盤からすぐに先頭に立ち積極的なレース展開。5㎞通過地点で後続と1分30秒以上の差をつけると、東京五輪20㎞競歩金のM.スタノ(34、イタリア)らを寄せ付けず。そのまま一人旅で逃げ切り、トップでフィニッシュした。
※写真:勝木隼人選手

















