兵庫県朝来市では恒例の桜まつりが開かれ、多くの観光客で賑わいました。

 山の斜面に広がる日本遺産「神子畑選鉱場」。かつて東洋一と呼ばれた大規模な選鉱場で、夜通し稼働していたことから「不夜城」と呼ばれていました。

 その跡地で開かれた「神子畑桜まつり」は地元の人たちが神子畑選鉱場を知ってもらおうと始めたイベントで、今回で10回目です。

 会場ではかつて1円で乗れた列車を再現した「ミニ一円電車」の体験や、普段は入れない場所の公開も行われ、訪れた人たちは歴史を感じながら春の1日を楽しんでいました。

 (京丹後市から)「当時のここで仕事していた人たちが、どんな思いで仕事していたのか。肌でも(感じて)同じ空気を吸って感じられたら」
 (神戸市から)「遺産にして残していただいて、今でもこうやって見て、説明をうけて、いい企画だと思います」