大正から続く3万株の彩り 諫早公園でツツジが満開

赤やピンク、白。色とりどりのツツジが今、諫早公園で満開の時を迎えています

諫早公園でツツジが親しまれるようになったのは、大正7年のこと。当時の町民たちが「諫早に名所を」という願いを込めて、約3万株を植樹したのが始まりです。現在では、大ぶりの花が特徴的な「平戸ツツジ」や、小ぶりで可愛らしい「久留米ツツジ」など、およそ3万本のツツジが公園とその周辺を鮮やかに彩っています。

国の重要文化財である「諫早眼鏡橋」をバックに咲き誇る姿は、まさに絶景です。
次世代へつなぐ320株の苗木 「つつじ満開プロジェクト」

長年愛されてきた諫早公園のツツジですが、近年は一部で老木や枯れ木が目立つという課題もありました。この美しい風景を次世代へ引き継ごうと立ち上がったのが、諫早西ロータリークラブの皆さんです。

4年前に「諫早公園つつじ満開プロジェクト」を始動し、ツツジの新芽を挿し木から大切に育ててきました。
園児らと取り組むツツジの再生

先月23日には、地元の保育園児ら約20人も参加し、320株の苗木を植樹しました。

子どもたちが一生懸命植えたツツジは、まだ40センチほどの高さですが、数年後には大きく成長し、さらに見事な花を咲かせてくれることでしょう。
今週末開催の「諫早つつじ祭り」の催しものと開催概要

和の魅力を堪能この見頃に合わせ、明日4月11日(土)と12日(日)の2日間、諫早公園では「諫早つつじ祭り」が開催されます。「諫早万灯川まつり」「のんのこ祭り」と並ぶ諫早三大まつりの一つで、今年は「和」をテーマにした催しが目白押しです。
あんこマルシェ:
お団子やおまんじゅうなど、和菓子が勢揃い春のお茶会:春の陽気の下、自分で点てたお茶を和菓子と共に楽しめます。
ステージイベント:
和太鼓の演奏や「YOSAKOI」演舞などが会場を盛り上げます。今週末はぜひ、諫早公園で心安らぐ春のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
開催概要:諫早つつじ祭り

日時:2026年4月11日(土)・12日(日)午前10時~午後3時
場所:諫早公園 眼鏡橋前広場
詳細情報:諫早市ホームページをご確認ください。














