前線を伴った低気圧の影響でから10日朝から雨が降るぐずついた天気の中、金沢市の兼六園周辺では、散りゆくサクラを楽しむ人の姿が見られました。

記者
「9日夜からの雨で、満開だった兼六園周辺のサクラの花も散り、あたりは一面ピンク色となっています」


金沢では散り始めたサクラの花が時折、風にあおられ吹雪のように舞う光景が見られ、観光に訪れた人たちが名残惜しそうに写真に納めていました。


千葉からの観光客は
「花いかだとか見られるかなと期待してきた。今年は仕事で見られなかったのでこちらで、まさか見られるとは思わなかった」
「サクラの絨毯みたいできれいで。坂を上がってくるときも、ピンクできれいで雨は残念だけどそれはそれで」


石川県内は南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、小松や金沢など4つの観測地点では、午前7時までに気温がすでに20度を超える暖かさとなっています。

日中の最高気温は金沢で5月下旬並みの23度、輪島で20度まで上がる予想です。


ただ、昼過ぎから夕方にかけては寒冷前線が北陸地方を通過する影響を受けまとまった雨が降る見込みで、傘が手放せない1日となるでしょう。