イランの外務次官はアメリカとの協議にイランの代表団が出席する予定だとしつつも、「イスラエルがレバノンへの攻撃を停止した場合に限る」と警告しました。
これは、イランのハティブザデ外務次官が9日、イギリスのテレビ局「ITV」のインタビューの中で話したものです。
11日にパキスタンのイスラマバードで行われる予定のアメリカとイランの協議について、「イラン代表団は和平協議に出席する予定だ」としつつも、「それはイスラエルがレバノンへの攻撃を停止した場合に限る」と警告しました。
そのうえで、「この地域の平和にはレバノンが含まれなければならず、今後、数時間が極めて重要になる」と述べました。
レバノンをめぐっては、イスラエル軍が8日、レバノンにある100か所以上の親イラン組織「ヒズボラ」の拠点に大規模な攻撃を行ったと発表。現地当局は、これまでに254人が死亡したと明らかにしました。
この攻撃について、ハティブザデ外務次官は「イランは報復寸前だったが、アメリカがイスラエルに攻撃をやめるよう呼びかけるなど、外交交渉の余地を残すため思いとどまった」と話しています。
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