名古屋市立大学病院で、切除したポリープなどの保存に使う劇物のホルマリンを紛失したことがわかりました。
紛失したのは、10%に薄めたホルマリン液5ミリリットル1本です。名古屋市立大学病院によりますと、4月9日(木)に中央診療棟2階で、看護師がホルマリン液10本が入ったはずの透明ケースに9本しかないことに気づきました。関係箇所を探したものの見つからず、保健センターと警察に紛失を届け出ました。ホルマリン液はポリープなどを精密検査に出すまでの防腐剤として使われますが10%に薄めたものは口にしても重症化しないと言うことです。ホルマリンについては通常、鍵付きの保管庫に入れて始業時や終業時、検査で持ち出す際に台帳に記載して確認する決まりで、今回も保管庫から持ち出す際に台帳に記載していました。名古屋市立大学病院では、3年前にもホルマリンを紛失しており、毒物や劇物の保管管理体制を改めて徹底し、再発防止に努めるとしています。
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