能登半島地震で被災した石川県輪島市で7日午前、山あいにある斜面から岩を取り除く工事を行っていたところ、大量の岩が道路上に崩れ落ちました。この影響で道路沿いの電線が損傷し、一部地域で固定電話がつながらない通信障害が続いています。
7日午前11時半ごろ、輪島市別所谷町の県道沿いの斜面で、能登半島地震によってせり出した不安定な岩を取り除く工事を行っていたところ、最大で直径1.5メートルある大量の岩が突然、県道の上に崩れ落ちました。
けがをした人はいませんでしたが、県道沿いに敷設されていた電線が損傷しました。
この影響で隣接する空熊町と滝又町の一部の世帯で固定電話がつながらなくなっているほか、輪島市ケーブルテレビも一時見られなくなりました。テレビは8日午後1時半ごろに復旧しましたが、電話回線は現在も復旧の目途が立っておらず、NTT西日本が影響の範囲を調べています。
現場は輪島市役所から南西におよそ5.3キロの山間部にある県道で、当時は工事のため通行止めとなっていました。














