元日の1日、宮城県内の海岸では、初日の出を見ようと大勢の人が訪れました。
七ヶ浜町の菖蒲田海水浴場では、午前7時前、海から太陽が顔を出しました。訪れた人たちは、「きれい」などと歓声を上げ、手を合わせたり写真を撮ったりしていました。
訪れた人:
「とてもきれいでした。初めて見に来たがすごくきれいでした」
訪れた人:
「自分スポーツをやっていて全国大会に出ているので優勝できたらと思います」
訪れた人:
「頭に日の出乗っけていましたコロナ晴らすような一年にしたいです」
この後、およそ700個の紅白の餅がまかれ、みんなで新年を祝っていました。
南三陸町の海岸でも、大勢の人が集まり初日の出を待ちました。そして、雲の隙間から太陽が顔をのぞかせると美しく輝く海とともに写真に収めるなどしていました。
訪れた人:
「やはり健康ですね、あと地域の発展(を願った)」
また、初日の出に照らされた空に虹がかかる場面もみられました。
訪れた人:
「こっちに虹で、こっちに太陽で2023年はいい年にしたいです」
稽古のかけ声:
「エイ!エイ!エイ!」
一方、気仙沼市では、地元の子どもたちが空手の寒稽古に励みました。氷点下の厳しい冷え込みのなか、子どもたちは、神社の境内で心と体を鍛えました。
参加した小学2年生:
Q寒くなかった「走ったら暖かくなった。空手は型のピシッと決めるところを頑張りたい」
元日恒例の寒稽古。子どもたちは初日の出に向かって新たな気持ちで今年1年の精進を誓っていました。
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