アメリカのトランプ大統領はイランへの攻撃を2週間停止すると表明しました。ワシントンから中継です。
トランプ大統領はおよそ2時間ほど前にイランが事実上、封鎖しているホルムズ海峡の即時の開放を条件に、イランに対する攻撃を2週間停止すると自身のSNSで表明しました。イラン全土の発電所や橋に攻撃を開始する期限としていた日本時間午前9時の直前に、さらなる事態の悪化は一旦、回避された格好です。
トランプ大統領はパキスタンのシャリフ首相から発電所などへの攻撃を控えるよう要請されたとした上で、攻撃停止の理由について「我々はすでに軍事目標を達成しており、イランとの長期的な平和に関する合意に向けて、かなり進展していることにある」と主張しました。
また、イランから戦闘終結に向けた10項目の提案を受け取ったと明らかにし、「この提案が交渉の現実的な基盤となる」と評価。
今後の見通しについて、「2週間の猶予期間により、最終的な合意が可能になるだろう」と強調しています。
アメリカメディアは、アメリカ軍はすでにイランへの攻撃を停止したと伝えています。
ホワイトハウスの当局者はJNNの取材に対し、イスラエルも攻撃停止に同意したとしています。
一方、イランのアラグチ外相は「イランに対する攻撃が停止されれば、我々も防衛の作戦を中止する。2週間の間、ホルムズ海峡の安全な航行が可能になる」との声明を発表。イラン側は10日にパキスタンで最終的な戦闘終結に向けたアメリカとの協議を実施するとしています。
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