トランプ大統領と良好な関係にあるとされるイタリアのメローニ首相が、NATO=北大西洋条約機構を批判するトランプ氏に対し「今回は意見が違う」と地元メディアに語りました。
イタリアのメローニ首相は、カタールやサウジアラビアを訪問し、原油やガスをめぐる安全保障について協議しました。
メローニ首相は、アメリカのトランプ大統領と良好な関係とされていますが、イランへの攻撃については「国際法の範囲外」だと非難しています。
今月3日の地元メディアのインタビューの中でも「ヨーロッパがアメリカと対立して得られるものはほとんどない」としたうえで、NATO=北大西洋条約機構を批判するトランプ氏に対して「今回は意見が違う」と反発しています。
アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃をめぐっては、ドイツのメルツ首相も「事前に協議がなかった」として一貫して関与しない姿勢を示しています。
また、フランスのマクロン大統領もNATO批判を繰り返すトランプ氏に対して「これは我々の軍事作戦ではない」と突き放し、「毎日矛盾したことを言うべきではない」と苦言を呈しています。
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