4月から始まった自転車の交通違反に反則金を科すいわゆる「青切符」制度。「春の全国交通安全運動」初日の6日、浜松市の高校では自転車教室が行われ、新入生が改めて交通ルールを学びました。

入学式を8日に控えた浜松日体高校では、6日、新1年生およそ360人を対象に警察官らによる自転車教室が行われました。

重点的に説明されたのが、4月から導入された「交通反則通告制度」いわゆる青切符についてです。

<浜松東警察署交通課の担当者>
「基本的に現場では指導・警告が原則となります。ただし、いきなり青切符を切られてしまう違反があります。それが指定違反といいまして、ながらスマホも該当します」

この制度は16歳以上が対象で、スマホを操作しながらの運転や遮断機が降りた踏切への立ち入りなど113種類の違反が対象となります。

指導に従わなかったり危険な違反だったりした場合、反則金の納付が求められることから高校生も他人事ではありません。

<自転車通学の新入生>
「4月から青切符導入で自分も調べたりしていたんですけど、知らないルールもたくさんあったので、もっと気を付けて自転車に乗ろうかなと思いました」

<自転車通学の新入生>
「自分でも気を付けなければなと思っていたので、こういう教室があってより意識が高まってよかった」

6日始まった「春の全国交通安全運動」の重点項目には、青切符の制度導入にともなう自転車の交通ルールの遵守が盛り込まれました。

新学期シーズンが本格化する中、自転車で通学する生徒の交通安全対策が大きな課題になります。

<浜松日体高校通学指導主任 北脇一正教諭>
「初めて通勤・通学する人が多いのが4月になりますので新しい道を通る、初めての場所でどうすれば危険が無いように通ることが出来るのか、できるだけ意識づけさせたくて」

浜松日体高校は、通学路の危険個所をまとめたハザードマップを作成し、新入生と保護者に配布するなど事故防止に努めるということです。