6日の日本付近は複数の低気圧と上空の強い寒気の影響で、7日にかけて広い範囲で荒れた天気となる見込みです。

気象庁によりますと、6日の東アジア地域は、中国東北部の上空約5500メートル付近に強い寒気を伴った低気圧(寒冷渦)が東に進んでいます。

衛星画像 6日午後4時 気象庁

朝鮮半島付近の低気圧は次第に発達しながら、7日夜にかけて北海道付近を通過し、オホーツク海へ進む見込みです。

また、東シナ海では6日朝までに前線を伴う別の低気圧が発生し、7日夜にかけて本州南岸付近を通り、千島の東へ進む見通しです。

予想天気図 7日午前9時 気象庁

上空の寒気と低気圧・前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となります。

8日(水)以降は高気圧が日本の東へ移動…

8日は高気圧が西日本付近から日本の東へ移動し、日本付近は広く高気圧に覆われる見込みです。

ただし、オホーツク海の低気圧と日本付近の高気圧との間で気圧の差が大きくなるため、南西諸島付近では北東寄りの強い風と高波に引き続き注意が必要です。

また、気温の上昇や雨の影響で雪解けが進むおそれがあり、北日本・東日本の雪の多い地域では8日にかけてなだれや融雪にも注意してください。

気象庁は今後の気象情報に引き続き注意するよう呼びかけています。