ゴッホやモネの作風に影響を与えた高岡市出身の美術商林忠正の胸像が完成し、6日、除幕式が行われました。

高岡市美術館に展示される胸像は、美術商林忠正の功績を多くの人に知ってもらいたいと没後120年にあわせて高岡市内の鋳物関係者でつくる製作委員会が中心となっておよそ1年かけて製作しました。

除幕式では、出町高岡市長らが胸像の完成を祝いました。

林忠正は、明治時代に日本人として初めて浮世絵など日本の美術品を西洋に紹介し、

ゴッホやモネなど印象派の作風に大きな影響を与えたとされています。

林忠正のひ孫 日本女子大学名誉教授 高頭麻子さん:「林忠正は貴重な浮世絵など国の宝を海外に売り渡したとして国賊と言われた時期もあるのにこうやってみなさんがお祝いして下さっていることを喜んでいると思います」

この胸像は、高岡市美術館の中庭に常設設置されます。