生徒がそれぞれのペースで学べる居場所を目指します。山口県内で初めてとなる「学びの多様化学校」が1日、下関市に開校しました。

開校したのは文洋中学校関西分校です。
「学びの多様化学校」は不登校の生徒に寄り添い柔軟に学びを提供しようと文部科学省が設置を進めています。
下関市教育委員会は不登校の生徒を受け入れてきた教室を発展的に解消し、多様化学校として開校しました。県内では初めての開校で、この春、全国では84か所になりました。
多様化学校として文科省の指定を受けることで、学習プログラムの自由度が増すということです。

関西分校ではゆとりのある学びを進めるため一般的な学校よりも年間の授業が210時間少なく、音楽や美術などの表現活動、体験活動なども重視しています。
文洋中学校関西分校 田口真一校長
「自分の学びを見つける。居場所を見つける。未来が見える。そういう学校になっていけばいいなと思います」
これまでに20人の受け入れが決まっていて、今月14日に転校・入学式が予定されています。
下関市教委によると市内で不登校の児童生徒は2024年度に713人で、多様な学びの機会を保証することが大切としています。














