「事故に遭わずに、元気に学校へ通ってほしい」。交通事故から子どもたちを守りたい地域の願いが、今年も交通安全グッズに託され、新一年生に贈られました。

県内の企業や団体は、毎年、新1年生に向けて交通安全グッズを寄贈しています。

今年は、横断旗(おうだんき)や反射材のキーホルダー、雨の日でも目立ちやすい黄色い交通安全傘など、あわせて5種類を用意。

グッズは、県内の小学校など190校、新1年生4380人を対象に入学式の際などに配られます。

背景にあるのは、登下校に慣れていない低学年の事故への懸念です。

県教育委員会によりますと、県内では小学1年生の事故が他の学年と比べて特に多いほか、県内には信号のない横断歩道が目立つといいます。

▼県教育委員会今城純子教育長
「交通ルールを守ること、交通安全に気をつけて行動することを私たちもバックアップしながら浸透させていく、そういった取り組みを後押ししていきたい」

県教委は、グッズ活用し、家庭や地域と連携して子どもたちの安全教育を徹底していく方針です。