岡山県は備前市の飲食店で食事をした7人がノロウイルスによる食中毒の症状を発症しているとして、この飲食店をきょう(3日)から4日間の営業停止処分としました。

岡山県によりますと、先月(3月)31日午前11時15分頃、備前市内の医療機関から備前保健所へ「備前市内の飲食店で喫食したあと、嘔吐・下痢の症状を呈している患者を診察した」という内容の通報がありました。

備前保健所が調査した結果、先月(3月)28日に備前市伊部の「寿司一伊部店」で調理された食事を食べた2グループ12人のうち、7人が下痢、発熱、嘔吐などの症状を訴えていることを確認したということです。このうち2人が入院しています。

岡山県では、
・患者の共通する食べ物が当該飲食店で調理された食事のみ
・患者や従業員の便からノロウイルスが検出されたこと
・医師から食中毒の届け出があった

以上の点からこの店の食事を原因とする食中毒と断定し、この店をきょう(3日)から4日間の営業停止処分にしました。

提供されたメニューは
握り寿司、巻き寿司、天ぷら、小魚の酢漬け、玉子焼き、ナスの煮浸し、たこ煮物、魚卵煮、みそ汁などでした。

患者の容態は快方に向かっているということです。