持続可能なサービスの提供を目指して山口県宇部市は、下水道事業の運営を民間企業に委託することにしました。

宇部市は下水道事業に「コンセッション方式」を導入し、自治体が施設の所有権を持ったまま運営を長期的に民間企業に委託します。下水道事業への導入は全国で5例目です。
運営するのは地元企業など6社が出資して設立した会社「うべアクアフロント」です。市内の約40%にあたる世帯の下水を処理している西部浄化センターや、ポンプ場など10の施設を管理・運営します。
人口減少による収入の減少や老朽化に伴う費用の増加など課題があるなか、民間のノウハウを生かして持続可能なサービスの提供を目指しています。

うべアクアフロント 森永俊二朗代表取締役
「汚泥処理も含めた1日も滞らせない、安定してライフラインを守り続ける。いろんな情報発信をすることで、皆さんの生活に寄与していることが伝えられるのでは」
契約期間は全国で最も長い30年で、委託費は約234億円です。
宇部市は約14億円のコスト削減につなげたいとしています。














