今月26日、栃木県内の複数の事業所に提供された弁当を食べた人からノロウイルスが検出されました。これまでにノロウィルスは122人から検出されています。

今月27日、栃木県内の複数の医療機関から保健所に「複数の人が下痢や嘔吐などの胃腸炎症状を発症している」と通報がありました。

栃木県によりますと、事業所などを中心に弁当を提供している「足利東都給食株式会社」で作られた弁当を食べた122人からノロウイルスが検出されたということです。

また、この事業所に勤務する7人からもノロウイルスが検出されています。

いずれも、下痢や嘔吐、発熱などの症状を発症しているものの、症状は軽いということです。

弁当が提供されたのは今月26日正午ごろで、県内の300以上の事業所にあわせて2334個の弁当が提供されていました。

今回の事態を受け、「足利東都給食株式会社」は、きのうから営業を自粛しています。

また、栃木県はきょう、会社に対し、衛生的な環境が整うまで営業禁止を命じています。