ラグビーの楽しさを感じてもらおうと29日、幼児と小学生を対象にした教室が開かれました。プロから技術を教わった子どもたちはその魅力を体感できたようです。

教室は高知県ラグビーフットボール協会が初めて開きました。講師を務めたのは「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」で優勝経験があり、2024年に現役を引退。現在は全国のラグビースクールでコーチを務める杉本博昭(すぎもと・ひろあき)さんです。

年長から小学5年生までの子どもたちが対象で、未経験者などのグループと小学3年生以上のグループに分かれてラグビーを学びました。小学3年生以上のグループでは、より強く相手にぶつかる動きを練習します。

▼杉本 博昭さん
「体重が上だけでいくとこれだけになる。そうじゃなくてちゃんと足を入れて、ぐっと、全然違うから」

また、スムーズにパスができるよう、パスを受ける準備ができたらチームに大きな声で知らせるなど、コミュニケーションを取ることの大切さも学びました。

未経験者などのグループで行われたのは、楕円形のボールに慣れる練習です。子どもたちはボールコントロールに苦戦したものの、プロの技術を間近で見たり、アドバイスを聞いたりして、ラグビーの楽しさや魅力を体感できたようです。

▼小学5年生(経験あり)
「(杉本さんのプレーは)すごかった。より新鮮で楽しかった」

▼小学1年生(経験あり)
「スクリュー(パス)の投げ方とか(教えてもらって)、試合に生かしたい」

▼年長(未経験)
「1回やってみたらこれ楽しいかなって思って、ずっと続けてみたら楽しかった。みんなで協力してやれた。みんなでやれたから楽しかった」

主催者によりますと県内でラグビーに取り組む選手の数は全国的に少なく、「小学生から親しめる機会を作っていきたい」としています。