とべ動物園のホッキョクグマ・ピースについて、今月27日から体調不良により公開が一時中止されていますが、園によりますと、徐々に回復に向かっているということです。
31日のとべ動物園、灰色の幕が張られた檻の隙間から、歩くピースの姿が確認できました。
ピースをめぐって園は、今月26日に食欲減退など体調不良が見られたことからこの翌日から公開を一時中止しています。
原因は右前足のケガとみられていて、30日は、患部の洗浄と縫合の処置を行ったということです。
31日は、午前中の食事を普段通り完食したということで、徐々に回復に向かっているとみられています。
県外から訪れたファンは、心配そうに見守っていました。
(子ども)
「早く元気になってほしい」
(保護者)
「(ピースが)見えて良かった元気になれそうということで安心した」
ピースは現在26歳。ホッキョクグマの平均寿命は、25歳から30歳程度と言われています。
人工哺育で育て上げた飼育員の高市さんも、まずは一安心といった表情です。
(ピースの飼育員・高市敦広さん)
「31日の時点では食欲もほぼ元に戻っている。患部の消毒もできているし、抗生剤も飲んでいるので、このまま良くなっていくであろうという風には。ピースが回復するとともに私も回復する一心同体じゃないですけどそんな感じ」
園では、ピースの公開再開について、健康状態を最優先に検討し、来週中にも日程を決める方針です。
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