サクラが見ごろを迎えるこの時期、注意の必要な花があります。触れた場合には皮膚がかぶれる恐れもあるということです。愛媛県・松山市内で見つけた、その花の正体とは。
春も本番を迎え、県内各地でソメイヨシノが見ごろを迎えています。松山城の本丸広場には、花見を楽しむ多くの観光客の姿がありました。
(大阪からの観光客)
「思ったより咲いていてすごくきれいで来てよかったと思います」
「心が穏やかになりました」
サクラの咲き誇るこの時期、一方で注意が必要な花も…。
(山田リポーター)
「松山市内中心部です国道沿いの道端にオレンジ色の花が咲いています」
「ポピー」に似たかわいらしい見た目の花。「ナガミヒナゲシ」というケシ科の植物で、繁殖力が強く、毎年この時期に花を咲かせます。
違法なケシという訳ではありませんが、葉や茎から出る乳液に「アルカロイド」という毒があり、素手で触った場合には皮膚がかぶれる恐れがあるんです。
(通行人)
「危ないですね。あまり気にしていなかったです」
(通行人)
「不意に触ってしまいそうな感じですけどね、ちょっと怖いなと思いますね」
「ナガミヒナゲシ」について県生物多様性センターは、見つけた場合は素手で触らず、手袋や長袖の服を着用して駆除してほしいと話します。
その際、乳液に触れてしまった場合はすぐに水で洗い流し、必要に応じて医療機関を受診するよう呼びかけています。
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