指定暴力団住吉会「幸平一家」の傘下組織の組長の男ら6人が警視庁に逮捕されました。他の暴力団に情報を漏らしたとして男性を暴行し、重傷を負わせるなどした疑いがもたれています。

強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、住吉会「幸平一家」傘下組織の組長・鈴木義明容疑者(54)ら6人です。6人は先月、組の幹部だった男性(40代)を豊島区のビルに監禁し、殴るなどして重傷を負わせ、90万円相当のネックレスなどを奪った疑いがもたれています。

男性は他の暴力団に情報を漏らした疑いがあるとして、鈴木容疑者らにおよそ6時間半にわたって監禁されていたということです。

警視庁は6人の認否を明らかにしていません。

「幸平一家」は都内最大の暴力団で、特殊詐欺や麻薬の密売など「トクリュウ」犯罪にも強く関与しているとみられ、警視庁は組織の壊滅を目指し、来月から特別対策本部の体制を強化する方針です。