イラン情勢が緊迫し、ホルムズ海峡が事実上封鎖される中、中東向けに輸出している自動車各社の今後の生産や輸出への影響が焦点となっています。
トヨタの今年2月の世界生産台数は、去年の同じ月よりも3.9%少ないおよそ74万9000台となり、4か月連続で前年を下回りました。ただ、先月始まったイラン情勢の緊迫化による影響は、今回の数字には含まれていないとしています。
トヨタは去年1年間で中東向けにおよそ32万台を輸出していて、輸出全体のおよそ15%を占めています。すでに中東向けに輸出する自動車は来月もおよそ2万4000台減産する方針で、今後の生産や輸出への影響が焦点となります。
また、経営再建中の日産は中東を「主要市場」として位置付け、去年1年間の輸出の23%を占めるなど今後の影響が注目されます。
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