愛媛県松山市議会の特別委員会は30日、JR松山駅周辺の「まちづくりプラン」について、徹底した情報公開などを求める要望書を、市に提出することを決めました。

今月13日、松山市がまちづくりプランを発表してから初めて開かれた「松山駅周辺整備調査特別委員会」では、プランに対する要望書を、市に提出することを決めました。

プランでは、駅の東西にホテルや商業施設のほかバスターミナルなどの交通拠点や駐車場、憩いの空間も備える想定です

また、駅の西側にはプロバスケットボール・愛媛オレンジバイキングスの本拠地も見据えたアリーナを建設する計画です。

市が建物を所有し民間が運営する公設民営の場合、現時点での整備費をおよそ200億円と見込んでいます。

要望書では、市民への徹底した情報公開と対話の場を設けること、事業の実現性への根拠を示すことなどを求めています。

具体的には、必要なデータは公表して市民が検証できる環境を整えることや、意見などには真摯に対応するなどを記載しています。

また、アリーナの整備費およそ200億円を算出した根拠や、施設の管理運営にも公費を投入するかなどを明らかにし、議会での議論を経て計画を進めることなども求めています。

議会事務局によりますと、この要望書は30日、市に提出されたということです。