混迷が続く中東情勢を受けた原油高騰の影響は、医療現場にも広がりつつあります。石川県内の歯科クリニックでも、石油製品の値上げなどに頭を悩ませています。

渡邉百音フィールドキャスター「医療現場で必要不可欠なこちらの医療グローブ、品薄の状態が続いています」

かほくCUBE歯科・矯正歯科 角田真太郎歯科医師「こちらが当院の在庫なんですけど、こういった物が少しずつ買えなくなっています」

かほく市の歯科クリニックでは、使い捨ての医療グローブや治療に使う器具を入れる滅菌パックなど、原油を精製して作られるナフサを原料とする医療器具の流通が一時、滞ったといいます。

かほくCUBE歯科・矯正歯科 角田真太郎歯科医師「供給自体は変わっていないが、物が減って買えない状況というよりも、グローブであったり、滅菌パックであったり、アルコールであったり、石油が絡むような製品がもしかしたら不足するんじゃないかという不安感からちょっと多めに抱えてこうってことで、需要が増えて供給が追い付いていない状況じゃないかと聞いた。」

SNSでも医療従事者から「医療用グローブの入荷ができない」などの投稿が見られるといいます。