28日、北海道千歳市で、同じ車によるものとみられるひき逃げと当て逃げ事件が相次ぎました。車の行方は現在も捜査中ですが、目撃者の話から、車で犯行直後の容疑者の行動が明らかになりました。

28日、千歳の住宅街を走る白い乗用車。前の部分が大きく壊れていました。

この直前、近くでは、ひき逃げと当て逃げ事件が相次いで発生していました。

千歳市真々地のコンビニの駐車場では、白い乗用車に従業員の50歳の女性がひき逃げされ頭にけがをしました。

馬場佑里香 記者
「車は駐車場で女性をはねた後、画面奥の方向に進み、中央分離帯で向きを変えて、住宅街の方に走って行くのが目撃されています」

ひき逃げ事件の約2分後、直線で300メートルほど離れた住宅街では、白い乗用車が住宅の塀や車に相次いで衝突する現場から逃走しました。

当て逃げ被害に遭った人
「ボンネットやバンパーが飛んで大破した。レッカーしてもらったときエンジンがかからないと言っていたのでもうだめ、全損。早く捕まってほしい」

近所の別の女性は、すぐに逃げた白乗用車を追いかけました。
車が信号で止まった際、女性は車を降りて、運転していた男性に話しかけました。

近所の女性
「『ちょっとこちらのほうに降りてください』と声をかけたら『はい、今行きます行きます』と言って来てくれると思ったら、すぐ発進して逃げた」
その後、白い乗用車は住宅街をジグザグに進み、再び停車したときのことです。

近所の女性
「細い路地に入ったとき、運転手が助手席の人と交代した。しっかり見た」

女性はその後、白い乗用車の行方を見失ったということです。

警察は、ひき逃げと当て逃げのいずれの事件もこの白い乗用車によるものとみて、車の行方を捜査しています。














