高知県南国市は、業務に関係のない私的行為を繰り返し行ったとして27日、職員を懲戒処分にしたと発表しました。

懲戒処分を受けたのは、南国市の本庁に勤務する会計年度任用職員です。南国市によりますと、この職員は少なくとも2025年8月から2026年2月までの間、勤務時間内であるにもかかわらず、自家用車を市庁舎敷地内にある駐車場に移動させるなど、業務に関係のない私的行為を繰り返し行ったということです。職員はこれらの行為について上司に報告もしていませんでした。

南国市は公務員の職務専念義務に反しており、市の業務遂行に影響を与え、公務員としての自覚に欠けるものであるとして、この職員を27日付けで「戒告」の懲戒処分としました。

南国市の平山耕三市長は「今後このような事案を起こすことがないよう綱紀の粛正と服務規律を徹底し、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

■公務員の戒告とは
服務規律違反に対し文書または口頭で厳重注意し、将来を戒める懲戒処分。
対象行為は
・正当な理由のない短期間の欠勤や遅刻の繰り返し
・職務上の軽微な義務違反
・虚偽の休暇申請
・職場秩序を乱す行為など