歴史的な街並みを活かした観光まちづくりを進める愛媛県大洲市で、人口減少などの課題を解決しようと、新たなプロジェクトが始まります。

プロジェクトを立ち上げたのは、大洲市の観光づくり法人「キタ・マネジメント」とホテルを手掛ける「バリューマネジメント」、それに伊予銀行で、26日は東京で発表会が開かれました。

大洲市は、古民家をリノベーションしたホテルや、「城泊(しろはく)」などを展開し、持続可能な観光地として評価されていますが、人口減少が止まらず、存続が危ぶまれる「消滅可能性都市」に該当しています。

プロジェクトでは、この危機を打開しようと、大洲に関心を持つ企業や個人を「まちづくり共創パートナー」として募集し、新たな投資やビジネスを生み出すことを目指しています。

(大洲市・二宮隆久市長)
「大洲の人、そして自然・歴史や文化に触れてもらって共感してもらい、ともに新しい物語を紡いでいく“関係人口"という名の仲間を私たちは求めている」

プロジェクトは、2030年までに5つの先進事例を作り出すことや、新たな価値を生み出す50の事業者を誘致し500人の雇用を生み出す目標を掲げています。