収賄の罪などに問われている台湾・民衆党の前のトップ・柯文哲氏に対して、現地の裁判所は一審で懲役17年の判決を言い渡しました。
台湾の第2野党・民衆党の前のトップ、柯文哲氏はおととし12月、台北市長在任中に企業側の陳情に応じて、商業施設の容積率を大幅に増やして便宜を図り、賄賂を受け取ったとして収賄の罪などで起訴されました。
これまでの裁判で柯文哲氏は無罪を主張する一方で、検察側は懲役28年6か月を求刑していました。
台湾メディアによりますと、きょう午後に開かれた一審の裁判で、柯文哲氏に対して懲役17年の判決が言い渡されたということです。
台湾では10年以上の実刑判決を受けた場合、刑が確定していなくても総統や副総統候補として立候補することができないと定められているため、柯氏の2028年の総統選出馬の道は絶たれる可能性があります。
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