中東での緊張が続くなか、石油由来の「シンナー」製品も大きく値上げしていることがわかりました。
関係者によりますと、塗料大手の日本ペイントは塗料をうすめるための「シンナー」製品について、今月19日から、これまでに比べて75%値上げしました。
希釈剤として広く使われる「シンナー」は石油由来の「ナフサ」が主な原料で、ホルムズ海峡の事実上の封鎖を受けた原材料価格と物流費の高騰が値上げの背景にあります。
「ナフサ」製品をめぐっては、石油元売り大手の出光興産や三菱ケミカル、三井化学も原材料の調達が難しくなっていることから減産や価格引き上げの動きが相次いでいます。
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