2016年にフランスに留学中だった日本人女子学生が行方不明になった事件で、元交際相手だったチリ人の男に対するやり直しの控訴審が開かれ、フランスの検察は禁錮30年を求刑しました。
この事件は2016年、フランス東部ブザンソンに留学していた黒崎愛海さん(当時21)が行方不明になったもので、元交際相手でチリ人のニコラス・セペダ被告(35)が殺人罪に問われています。
1審と控訴審判決で、セペダ被告に禁錮28年の有罪判決が言い渡されましたが、フランスの最高裁にあたる破棄院が控訴審の中で「捜査官が被告側に事前共有していなかった捜査資料を使用した」などとして、判決を破棄して差し戻していました。
地元メディアによりますと、25日に開かれたやり直しの控訴審で、フランスの検察は改めて禁錮30年を求刑。セペダ被告は一貫して無罪を主張しています。
判決は26日に言い渡される見通しです。
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